ストーカーリカバリーサポートの守屋です。
もしあなたが
「なんで彼/彼女が振り向いてくれないんだ」
「自分のことを全然わかってくれなくてどうしたらいいの!」
という一心でこちらのブログを訪れたのならば、あなたはもしかしたら”ストーカー”へと足を一歩踏み入れているかもしれません。
そんなことを言われても「そんなバカな」と思う人も多いでしょう。でもせっかくここを訪れてくれたのですから、少しご覧になっていってください。
ストーカーは統合失調症とは違う 日常生活は問題ない
「ストーカー」と言えば、精神に異常をきたした危険人物である、という認識が強いのではないでしょうか。しかしストーカーは統合失調症の患者とは明らかに違う点があるのです。
それは統合失調症患者はしばしば日常生活が送れないほどの妄想や幻覚などに苦しみ、頭の中が混乱してしまいコミュニケーションが取れなくなってくるそうです。そして次第に日常生活も破綻してしまいます。
しかしストーカーはどうかと言えば、日常生活は全く問題なく過ごしている方が非常に多いです。というのは、自分が執着するものに対してスイッチが入ったときだけ、ストーキングが始まるのです。
だから仕事だって普通にするし、むしろ仕事に関しては非常に有能な方がいるのも事実です。それは行動力があり、アクションを起こすエネルギーを持っているからです。
「日常生活は普通に送れているから、精神異常者ではない。だからストーカーでもない」という考え方は当てはまらないのです。
「自分だけに優しい」と特別な感情を持っているか
例えば仕事で失敗したときや、なにか上手くいかないことがあったとき、慰めてくれたり優しい言葉をかけてくれた。そんなとき慰めてくれた相手に好意を抱いたことがありますか?
また最近ではこうした顔見知りだけでなく、ゲームのオンラインでのつながりで貴重なアイテムをもらったり、レベルアップを助けてくれたりなどのケースも同様です。
好意を抱く、ここまでは普通でしょう。敵ではない、自分のことを理解してくれている、助けてくれる、と感じますから。
しかし問題はここからで
「自分にだけ特別優しくしてくれている」
「自分のことがきっと好きなんだろう」
と思ってはいませんか?
こうした感情を持っている方は、ちょっとだけ立ち止まってみてください。
優しい言葉をかけてくれたときにも「恋愛感情」はない場合がほとんど
付き合っているとか、普段から非常に仲がいいとか、そのような関係ではない場合に話を限定して進めさせていただきます。
職場の上司や部下、同僚、何かのチームメイトなどの間柄で、何か失敗をしたときやトラブル時に、優しい言葉をかけてくれたのは「貴方だから」ではない場合がほとんどです。
親密な間柄でない限り、おそらく恋愛感情などそこにはほとんどありません。
落ち込んだときに優しい言葉をかけてくれる、そんなちょっとしたきっかけで一気に恋愛モードにスイッチが入ってしまう人を「恋愛妄想(エロトマニア)」と呼びます。
相手には恋愛感情はない、しかし自分は一方的に恋愛感情を抱いてしまっている。こうしたケースでストーカー行為が始まっていきます。
あなたは勘違いしていないか?
傍からみるとこうした恋愛妄想は、ただの「勘違いな人」という評価で終わってしまうのですが、これは自分では評価がしにくいのです。
けれど客観的に観察してみると、自分の勘違いなのか、そうではないのか判断ができる場合もあります。
仕事だけの付き合いしかないのか、会話なども何気ない日常会話をしているのか、よくプライベートで誘われたりするのか、など。
こちらから相手へ一方的なものでしかない場合、それはあなたの勘違いである可能性が非常に高いのです。恋愛感情を一方的に持ってしまう前に、まずこれまでの事実を冷静に確認してみてください。
貴方は嫌われていないか?
恋愛感情を一方的に押し付けてしまったとき、相手から距離を置かれる、嫌がられる、怖がられるなどの拒否反応を示されます。
そうなると相手はあなたに対して「嫌い」「迷惑」というネガティブな感情しか持ち合わせていません。
またハッキリと「迷惑だ」と伝えられていれば、それはあなたの一方的な好意の押し売りでしかありません。ここで嫌われているという自覚があれば、貴方のとるべき行動はただ1つ、その方に近づかないようにすることです。
話せば絶対にそんな人間じゃないとわかってもらえる
嫌われていると実感している場合でも、こう考える人もいることでしょう。
「ちゃんと話せば絶対にわかってもらえるんだ」
この考え方こそ危険であると自覚して欲しいと思っています。なぜなら、嫌いだ、会いたくないと言われているにも関わらず、接触を試みようとしていますよね。
その場合、相手が接触を拒否している以上、相手の方に接触してはいけないのです。
なぜなら嫌だと言っている人に対して、会いに行くことは「迷惑」以外の何物でもないからです。
何をしてでも理解してもらいたい
どんなことをしてでも理解してもらいたい、という感情に支配されてしまうのもストーカーの心理の1つです。
ここまでくるとストーカー行為がエスカレートしてきたと判定してもよろしいでしょう。自分のことを理解してほしい、という願いだけで、嫌がる相手への接触を図り、メールやライン、メッセージを一方的に送りつけるようになります。
でもこれらをやっても、自分の想いは伝わらず理解などされません。ここまできたら何も挽回などできる余地がないのです。
そんな行動の1つ1つが「ストーカー」そのもの
こちらを読んでいただいている貴方が、いくつ行動が当てはまるかチェックしてみてください。
- 電話やメール、LINEを繰り返し100通でも200通でも送り続ける
- あらゆる手段を使って連絡先を手に入れたい
- 拒否されているのに職場や学校、自宅などに会いに行く
- 自分の思い通りに動いてくれないから力ずくで何とかしたい
- 連絡が取れないから、何をしても許される
この5つのチェック項目、あなたはいくつ当てはまりますか?
1つでもチェックがあればあなたはすでにストーカー行為をしていると自覚してください。ここを見ているストーカーではない方からすれば、「やってはいけない」当然の内容なのです。しかし恋愛妄想に陥っている方、ストーカーとなってしまっている方にとっては、これが「悪いことだ」という認識がありません。
1つ1つ全ての行動がストーカーそのものだという自覚をまず持つのが大切です。
もしここを見てくれている貴方が「自分はストーカーなのかもしれない」と思ったら、私に連絡をください。それで貴方の考えや苦しみ、辛さを吐き出してください。どんな内容でも、安心して気持ちをぶつけていただければいいですよ。
あなたの勇気ある一歩をお待ちしております。
ストーカー・リカバリー・サポート 守屋 080-1501-5972