ストーカーをされている人ってどんな気持ち?

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

ストーカーにもさまざまな種類の人がいます。

ストーカーという自覚がなく、付きまとい続ける人。ストーカーという自覚がありながらも辞められない人。中にはストーカーという自覚があって、さらに「辞めたい」と願いながらも、わずかな望みを捨てられずにストーカーを続けている。こんな人も見受けられます。

そこでストーカーをする側の気持ちではなく、されている方はどう思っているのか見てみたいと思います。

ストーカーをされる状況とは?

ストーカー被害者が被害を受けるケースとしては、別れた恋人からストーカーを受けている場合が少なくありません。

もちろんそれだけではありませんが、いわゆる恋愛の未練のようなものでしょうか。特にこれまで異性にモテなかった人が、元恋人に執着してストーカーになりやすい傾向にあります。

いつまでたっても連絡がくる=「ストーカー」

例えば別れたあと、ついつい未練から連絡をしてしまう。こんなことって結構多くの人が経験しているのではないでしょうか。

しかしストーカー気質の人は、これがすぐに収まりません。場合によっては、別れた後、何年にもわたって連絡をし続けてしまいます。

このような連絡をしてしまう人は、完全にストーカーだと認識されてしまっています。

なんで分かってくれないの?

連絡をして「もう連絡はやめてほしい」と直接言われている人もいれば、電話には出てくれず、LINEなども既読にはなるけどスルー。という人。

相手の気持ちを代弁すれば「なんで分かってくれないの?」「なんで諦めてくれないの?」と思われています。

別れたはずなのにいつまでも連絡をしてくる行動は、嫌がらせをしてきているんじゃないか、と思うほどです。

心当たりがある人は

「嫌がらせなんかじゃない、まだ好きなんだ」と反論してくる人もいるかもしれませんね。

それは貴方の気持ちであって、別れたのにも関わらず何か月も何年も連絡が来る。よりを戻そうと必死になっている。という行為はただただ気持ち悪いだけです。

着信拒否やブロックをされていないのは自衛のため

着信拒否やブロックされていないから大丈夫、と思う人もいるかもしれません。

実はこれストーカー対策の一環で、着信拒否をしたりSNSをブロックしたりすると、連絡手段が途絶えます。

諦めてくれればいいんですが、諦めてくれなかった場合、他の連絡手段をなんとしてでも手に入れようとします。時には探偵を雇ってまで個人情報を入手しようとする人も。

だからこそ、これ以上被害を拡大させないための自衛手段なのです。

自分がストーカーかも? と思ったら

もし貴方が自らを「ストーカーかもしれない」と感じたら、これまでの行動を振り返ってみてください。

ストーカーかも? と疑問を持てただけでもストーカー行為から脱却できる可能性がかなり高まっています。

またストーカーをしているかもしれないけれど、どうしたらいいのかわからない。どうしてもやめられない。

このようなことでお悩みの方。ぜひストーカーリカバリーサポートまでご連絡をお待ちしております。

お電話でもメールでも、ストーカーに関するお悩みをさせていただいてます。