ストーカーリカバリーサポートの守屋です。
職場や学校など普通の生活を送る中で、様々な人と接すると思います。
そんな中で「ちょっとおかしいな…」と感じたことはありませんか?やけに距離が近すぎる人や、こちらが辟易としているのにも関わらず、お構い無しに連絡を続けてくる人、など。
もしかしたら知り合いの中に、ストーカーになりやすい人が紛れ込んでいるかもしれません。そんなストーカーになりやすい人が起こしがちな3つのサインを紹介したいと思います。
ストーカーになりやすい人はSNSやメッセージの返事を一方的に送り続ける
ストーカーになりやすい人の特徴として、SNSのコメントやメッセージの返事を待たず、一方的に連続して送信し続けてしまう人がいます。
これは一度メッセージを送信しても、「あ、やっぱりこっちの方がいいかな」「この方がいい印象を持ってくれるかな」と一人で暴走してしまいやすく、相手からのアクションを待っていられないんです。
思い込みが強いストーカーの典型的な初期症状とも言える行動です。連絡先を交換してから、スマートフォンを確認したらメッセージの通知が何十件、何百件、と入っていたら要注意です。
ストーカーになりやすい人はとにかく構って欲しい傾向がある
ストーカーになりやすい人はとにかく構って欲しい傾向があります。
生育環境などのさまざまな要因があり、人から優しさを受けられなかった幼少期を過ごしてきた人も少なくありません。そのような理由から愛情を異様に求めているケースも少なくなく、傾向として構って欲しい、相手にして欲しい、という行動に出ることが多くなります。
なぜか行く先々でよく顔を合わせる
ストーカーになりやすい人は、あなたに対して自分の存在を知って欲しい、という願いが強く出ます。そこで社内や出かけた先など、様々なところであなたの姿を確認しに現れることがあります。
また住所などがバレているケースでは、家やアパートの電気が点いているかどうか、など帰宅の確認をしているケースもあります。自宅周辺で偶然ばったり顔を合わせる回数が増えてきたら要注意です。
ストーカーになりやすい人のサインを見逃さず早めの対処を!
ストーカーをする人に全てがあてはまるわけではないかもしれません。しかしストーカーになりやすい人は、普段の行動からなんとなく推測できることも少なくありません。
ストーカー被害が深刻化する前に、ストーカーになりやすい人のサインを見逃さないようにして、早め早めの対処をしていくようにしましょう。