ストーカーリカバリーサポートの守屋です。
鬼電、鬼LINE、SNSへの大量のコメント投稿などを含めた付きまとい行為にウンザリしている人もいるでしょう。
ストーカー被害者はストーカー加害者では思いもしないほどに消耗し、疲弊しています。
ストレスにより日常生活が送れなくなってしまう人もいるほどです。
ストーカー被害者で「ストーカーを辞めて欲しい」と考えている人は少なくありません。そこで明らかなストーカー行為に悩まされているのならば警察へ行き書面警告をしてみるのをおすすめしたいと思います。
ストーカーは警告を受けるとおよそ8割は止まる
警察からの警告を受けると、ストーカーの8割はストーカーが収まると言われています。
それはストーカーをしている認識があるなしに関わらず、逮捕などをされてしまうとストーカーの生活が立ち行かなくなるためです。警告を受けて初めて、逮捕という現実味がストーカーを襲います。
ここでストーカーである認識がない加害者は、ストーカーの警告を受けたことに憤慨しますが、さらなる接触は逮捕されてしまう可能性があるため接触はできなくなります。自分の生活を壊してでもストーカーを続ける人は少数です。
これでストーカーの8割は止まると言われています。
ストーカーへの書面警告は警察署へ
ストーカーへの警告を発出するときには、警察署へ赴きましょう。自分の住まいがある地域を管轄する警察署へ相談にいきましょう。
警察署へ行くまではしなくても、電話などで警察に相談したいようなケースでは
「#9110」
が便利です。
警察への電話相談の窓口となっていますので、ストーカーでお悩みの方は一度相談してみるのをおすすめします。
警告を出すときにはこれまでのストーカーの証拠を記録しておくのが大切
例えばつきまといを受けている動画や画像、SNSへの書き込みや異常な数のLINEなど、ストーカー行為を受けている場合様々な証拠が残ります。特に気軽にメッセージなどが送信できるLINEなどのメッセージアプリはストーカーにとっても気軽に利用できるツールの1つです。
ストーカーの証拠をとっておくためには、スマホに残っているだけではいけません。面倒でも紙に印刷しておくのがポイントです。
警告を受けても止まらない危険なストーカーはすぐに相談を
警察からの警告を受けたストーカーの8割は、その行動が止まります。しかし逆に言えば残りの2割は警告を受けてもストーカー行為が止まりません。
むしろ警告を受けたことに腹を立て、ストーカー行為がエスカレートする可能性だってゼロではないんです。
そうなると暴力に訴えてきたり、攻撃的なメッセージが届くようになったりと、身の危険を強く感じるようになる場合も。こうなってしまったら個人での対応は難しいと考えてください。すぐに警察やストーカー対策の専門家へ連絡をしていただくのがいいでしょう。
ストーカーへの警告をする方法が分からない!そんなときはご連絡を
ストーカーに警告を出したい。でもどうすればいいのか分からない。
そんなストーカー被害者の方もいるかもしれません。こうした方はストーカーリカバリーサポートへご連絡ください。アドバイスなど、ストーカー被害者の助力となるよう対応させていただいております。
ストーカー対策は一人ではなかなか難しい場合も少なくありません。ぜひストーカー対策の専門家を頼ってみてください。