話しを聞いて欲しい!好意を寄せている相手には押せば押す程ダメになる

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

あなたには今、意中の異性はいますか?

おそらくこのページを開いているということは、意中の相手がいて振り向いて欲しい、と切実な願いを持っている方なのでしょう。

そんな好意を寄せている相手がいる方に1つ聞いてみたいと思います。

「恋は押しの一手だ」

と言う話を聞いたことがありませんか?

これって本当なんでしょうか。

押しの一手でストーカー規制法違反で警告された事例がある

年配の男性がストーカー規制法違反で逮捕された事例があります。

この方は取材で

「男は押しの一手だ」

という言葉を鵜呑みにしてしまい、一方的に電話をするなどして警告を受けてしまったケースがあります。

好意を寄せていない人に押されてもだただた怖いだけ

もちろん男性であれ女性であれ、全く好意のない人から何度断っても電話やメール、LINE、SNSのメッセージなどが毎日毎日届いたらどう感じるでしょうか。

繰り返されればされるほど「怖いだけ」なんですよね。

ストーカー規制法違反で警告や逮捕をされる人は、こうした相手の気持ちを汲んで考えるのが苦手な人が多いんです。

まぁ苦手だからと言って、ストーカー行為が許されるわけではないのですが…

もし「振り向いて欲しい!」「付き合いたい!」と思っている相手がいたとして、散々断られているそこの貴方。

その行動はただ怖がられているだけになっているのをお忘れなく。

押しの一手は大間違い!自分の立ち位置を正確に知るべし

お互いに好意を寄せている間柄ならば、押しの一手は有効なのかもしれません。

ただ相手にそのつもりがないのにもかかわらず、押しの一手でアプローチを続けてしまうとただ恐ろしいだけなのです。

自分と相手がどういう間柄なのか、どれくらい親密な関係なのかを正確に自分なりにジャッジしてみましょう。

押しの一手で断られ続けているのなら、そこにこだわってしまうといつか「警告」を受けてしまうかもしれません。