ストーカーリカバリーサポートの守屋です。
ストーカーされているかもしれない・・・という状況の方もいると思います。
しかし実害も出ておらず、「ストーカーされているかもしれない」という非常にあいまいなものでは、相談しようにも相談しにくい。
そんな方もいるかもしれません。
ストーカーの情報入手方法を知ろう
ストーカーの情報入手方法にはどんなものがあるんでしょうか。
まず1つ目はインターネットやSNSを駆使しての情報収集。
写真に写る背景や、位置情報などをたどって、被害者の行動パターンやよく行くお気に入りの飲食店、お店などを割り出していきます。
そしてもう1つは、ゴミ箱やごみ袋等から郵便物の住所や他の個人情報を収集する方法もあります。
ゴミには私生活の情報がたくさん入っています。
ストーカーのごみ漁りは決して珍しいことではなく、ゴミ出しのタイミングや防犯カメラの有無など注意したいポイントの1つです。
ゴミ袋はあなたの個人情報の宝庫
ゴミを見ると何がわかるのでしょうか。
名前や住所などは郵便物から当然のように入手が可能です。
またレシートなどで行き着けのお店や個人の嗜好、クレジットカード情報や、通販で購入した商品。
趣味の道具。はてには捨てられた下着など、ゴミは個人情報の宝庫なのです。ストーカーにとってはこれ以上ない情報収集の「宝」に見えていることでしょう。
ごみの出し方にも工夫をしてストーカー対策を
ゴミを出すタイミングを、ゴミ収集車がくる直前に出したり、個人情報や流出したら困るものが記載されているゴミはシュレッダーにかけるなどしましょう。
ゴミの出し方1つでも、ストーカーから自分を防衛する対策になりえます。
ストーカーをはっきりされている、と分かれば専門家や警察への相談を視野に入れた方が良いですが、分からない状況では動きにくいものです。
そんなときはまず自己防衛から1つずつ始めてみましょう。