警察の警告はストーカーにどれほど効果があるのだろう?

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

ストーカー被害に遭われている方で、警察から警告を出してもらおうと考えている方もいるでしょう。

この警察からの警告。

実際にストーカーへ警告が出された場合どれくらいの効果があるのでしょうか。

警察から警告を出されたストーカーの多くはストーカーを止める

ストーカー加害者が警察から警告を受けた場合、ストーカーの多くはストーカー行為を止めてくれます。

実際には8割以上がそれで事態が収束します。

こういうストーカー加害者は、社会的な立場を失うことと、あなたへのストーカー行為を続けること。

それぞれ天秤にかけて「ばからしい」「割に合わない」と感じる方。

実際に警告はストーカー行為を止める大きな効果はあると感じています。

本当に危ないストーカーは警告を受けても止まらない人

警察からのストーカーの警告を受けて止まる人は大丈夫です。

ただ警告を受けて一時的に大人しくなっているだけで、虎視眈々と報復やストーカー行為のチャンスを伺っているストーカーが本当に危険なのです。

実際に大きな事件となっているストーカー事件は警告を受けても、それを無視して行動を起こしています。

警察に行く前にストーカーの証拠を残しておくとグッド

中には警察からの警告を受けても

ストーカー行為はしていない!納得できない!

というストーカー加害者も少なくありません。

そのためストーカーを受けている証拠として、メッセージやLINE、電話の履歴。付きまとわれている記録などをきちんと残しておくようにしましょう。

スマホに入っているデータ(メッセージなどの履歴)はスクリーンショットを紙に印刷して保存しておくのがおすすめです。

ちょっと面倒ですがこれもストーカーの証拠を確保して、自分の身を守るためだと言い聞かせてください。

実際にストーカー被害に遭っていると、なんとかして不安な日々からどう逃れようかと必死になってしまうものです。

そのために間違った対処をしてしまい、さらならトラブルに発展してしまうこともあります。

自分ひとりで解決の方向に持っていくのは難しいケースもありますので、不安な方はぜひ一度お電話やメールでご連絡をいただければと思います。