愛犬の急死によりブログの更新出来ませんでした。

去る5月1日の夜8時10分にドライブの帰りに後僅か2,3分で自宅に帰れると言う時に愛犬チワワの大吉が器官虚脱と心不全により自動車の中で嫁に抱かれながら息を引き取りました。

享年10歳7か月の短い人生を走馬灯の如く駆け足で駆け巡り、私達夫婦に精一杯癒しを与え自らの役目を終えたかの様に、急に神に召され天国に旅立ってしまいました。

私が、有るマスコミの取材時での経緯を切っ掛けにA・Kにストーカーになってしまった時も大吉は私を励ましてくれました。、そして私のストーカー病が最も悪化した最悪の状態の中でA・Kに無残にも切り捨てられ最早生きる望みも何もなくなり、自暴自棄寸前で東京から大阪に逃げる様に帰った最悪の時でも愛犬大吉は器官虚脱で苦しい中、私を多いに勇気付け治療意欲を湧き起こさせてくれました。

そして、下総精神医療センターの平井愼二DRの病院に入院する際の病状をも愛犬大吉は具に観察していて私を見守ってくれました。

私が下総精神医療センターに入院中も嫁を精一杯癒してくれ、私がストーカー治療で不在中でも多いに嫁を愛嬌一杯に励ましてくれていました。

とにもかくにも、私の全てに嫁と共に大吉は寄り添ってくれた大切な愛犬でした。

そして私が長かったストーカー病との闘病生活を終え、やっと色々と生活基盤も立ち直り今回の様な活動を始めだしたのを待ちかねた様に、そして自らの役目が終わったとでも言う様に神に召され天国に旅立ってしまったチワワの大吉に心から感謝いたします。

私は、暫らく大吉の急死を受け止める事が出来ず悲願に暮れ苦しみましたが、アドラーが言う様にトラウマやペットロスと言う物は存在せず自ら苦しむ選択を己の意思によりしているに過ぎないので有ると言う原点に立ち返り漸く立ち直りました。

私が、ストーカーから立ち直ったのを待ちかねた様に天国に召された大吉の為にも精一杯苦しんでいる被害者の為、自らの加害体験を生かす事で加害者に寄り添い更生までサポート出来る活動をする事が大吉に対する一番の供養になると考えます。