人との距離感を制する者は恋愛も制する?ストーカー加害者はこの距離感がバグってる

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

以前のブログで意中の女性を振り向かせるために大切なポイントをお話しました。

  • 女性が話しかけやすい容姿
  • 距離感
  • コミュニケーション力
  • 空気を読む力

この4つだったのですが、前回は「女性が話しかけやすい容姿」いわゆる清潔感を大切にしましょうとお伝えしました。

今回は距離感についてのお話です。

初対面の人や友人や知り合いの中で話をしていると「近っ!」と感じることありませんか?

この見出しの通り、人と話をしていると「近っ!、ちょっと!」と感じたことないでしょうか。

私自身が経験した例を挙げれば

仕事で多少話をする機会がある程度の人ではあるがそこまで親しいわけでもなく共通項が多いわけでもないという方がというのが前提です。

  • 同じ場所にいた友人と話をしていると、後ろに気配を感じて振り向くと顔の前、20cmくらいのところにその人の顔があった。
  • 私が何か作業をしていて視線を感じると、その方が音もなく隣に座っており(気付かなかった)これまた30cmくらいの距離でこちらを下からのぞき込むような形で凝視されていた。

などなど、例を挙げれば枚挙にいとまがないほど

「この人距離が近っ!!!」

と感じました。

びっくりするんでやめてくださいよ~

と伝えてみても、それが伝わらないんですよね。(ちなみに双方ともに男性です)

距離が近い人は相手が「近い」と感じているのが分からない

この例の方、私以外にも何人にも同じことをやっていたようでみんな同様に直接注意をしていました。

でも本人は気付かないんですよね。

人にはパーソナルスペースというものがあり、親密度に応じて不快に感じる距離が変わってくる、というものだったはず。(こちらはあまり詳しくないので間違いがありましたらご容赦ください)

そのパーソナルスペースの捉え方というか、結局は距離感ですよね。

この感覚が完全に分からないわけです。

普通はこれくらい、普通ならこれくらいの距離を保って・・・

という

「普通って何?」

という感じなのです。

恋愛においてファーストインプレッションで距離感が近すぎるのは「気持ち悪い人」になってしまう

異性とお付き合いをする。

それって知り合って、少しずつ仲良くなって、お互いのことを知り、デートなどを重ねていき・・・

とプロセスを経ていく必要があります。

もちろん中には例外もありますがそれはちょっと事情が変わるので言及はしませんが。

最初は必ず「知り合って直後」の関係の時期があるはずです。

ここでの第一印象ってものすごく大切で、最初がNGだともうずっとダメなんです。

・空間的には、息がかかりそうなくらいの距離まで顔を近づける

・話題や精神的な面でも「距離感」があって、いきなりどこどこデートいこう、とか

これって一般的な感覚の持ち主なら「距離が近すぎる」。ファーストインプレッションでは「気持ち悪い人」という評価になってしまうんです。

そのため第一印象での距離感、お互いにある程度知ってからの距離感、お付き合いをしてからの距離感、など、お互いの状況に応じて距離感をコントロールするのがかなり大切です。

この距離感が適切な人ほど、相手は心を許しやすく「話やすい人」「面白い人」という悪くはない評価になってくれるんです。

またそれが恋愛に発展するかどうかはまた別の話しですが、この距離感がなんとかならないと恋愛へ進むためのステージにすら上がれないのが世の常です。

「この距離(話題)、相手がどう思ってる?」自問自答で答えを導けば距離感はつかめる

実はストーカーって距離感がバグってる人も一定数います。

だって付き合ってもいないのに見守りをしようとしたり、いつも電話を掛けてきたり。さらには「やめて!」と言われてるのに長文のLINEを送ったり。相手にとって迷惑なことに気付いてないんですよね。

これ相手が自分をどう思っているのか、客観的にみられていない証拠です。

なので人と話をするときは

・この話題はプライベートすぎやしないだろうか

・話をするとき距離が近すぎやしないだろうか

・相手が自分にとってどんな人でどんな関係な人なのか

・この話をすることで相手の時間を奪っていないだろうか

これらを自問自答してみてください。

行動する前に、ほんの少し考えるクセを付けるだけであなたの距離感が「普通なもの」に是正されていくかもしれませんよ。