ストーカーリカバリーサポートの守屋です。
ストーカーに関する法律が整備されて、罰則が昔と比較すると厳しくなりました。
それは他ならぬこれまでのストーカー事件が積み重なり、ストーカーから被害者を守るために法律が整備されてきたんです。
ただストーカー規制法ができたからといって決して安心ではないのです。
それはなぜか。ストーカー被害の数字は表に出ているものを見てみるとどんどん増えているのです。
ストーカーの相談件数は増え続けている
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-07-07.html
内閣府のページリンクとなりますが、こちらを見てみるとストーカーの相談件数は20年前と比較すると倍以上に増えています。
ここ数年を見てみるとわずかに減少傾向にはありますが、まだ大局としては増加傾向。
これだけストーカーが騒がれて、かつ事件が大々的に報じられていてもストーカーの相談件数が大幅にダウンした、という結果にはなっていません。
検索すると毎日のように新しいストーカー事件が発生している
また「ストーカー」と検索エンジンで検索してみると、毎日のようにストーカー事件が発生しており、連日逮捕者が出ている状況です。
逮捕者が出ているということは、その案件には警察が関係してきています。
ストーカー被害者の中でもすぐに警察に相談して、大事になる前にストーカーを食い止められたケースもあるでしょう。
ただ実はこのようなケースばかりではなく、表に出ないまでもずっとストーカーに悩まされ続けている人もいるんです。実際にストーカー被害に悩んでいる被害者が相談する人は
・友人や知人
・関係者
・親戚や家族
などの知り合いや身内がほとんど。
いわばストーカーに対する知識があまりない方、ストーカーにこれまで対峙したことがない方がほとんどでしょう。
・もし運悪く警察に連絡するタイミングが遅かったら?
・もし対応する方法を間違えてストーカー行為が執拗になってしまったら?
実はこれだけ多くのストーカー事件が出てくる昨今では、いつ自分が被害者になってしまってもおかしくないんです。また逆にストーカー加害者となってしまうケースだってあるでしょう。
ストーカー被害にはまず専門家への相談がおすすめ
ストーカー加害者に間違った対応をしてしまうと、そのストーキング行為がさらに悪化。
日常生活に大きな影を落とす可能性もあります。
そんなときには友人・知人・家族などストーカーに対する知識があまりない人ではなく、我々のような専門家へ相談いただくのがおすすめです。
警察や医療とも連携をしていますので、ストーカーの度合いに対する正しい判断と、今後何をしていかなければならないのか、などノウハウを持っているためです。
もちろん警察を入れてしまうと大事になってしまうためなるべくなら避けたい、という方も少なくありません。
被害者の方に寄り添いながら、最善の解決策を探していくお手伝いをさせていただきます。