ストーカー被害を受けたとき素人からのアドバイスは無意味

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

新規でのストーカーのご相談を受けているとよく耳にするのが

「友達に相談してみたんですが……」

「知り合いの○○○の方に相談してみました」

というもの。

こうした悩みを打ち明けられるほど頼りになる方々なのでしょう。しかしこうした方もストーカーに関しては素人です。アドバイスが無意味に終わってしまうどころか、自分も嫌な気持ちになってしまうケースがあります。

いくつか実例をご紹介しますが、やはりストーカー被害に関する相談は我々専門家へご相談いただいた方がよろしいでしょう。

「あなたも悪いところがあるんじゃない?」

付きまとわれている、連絡が頻繁にきてしまう。などの被害を相談すると必ず言われるのがこれです。

「あなたにも悪いところがあるんじゃない?」

仮に悪いところがあったとしても、それを理由にストーカー行為をして良い理由にはなりません。しかもストーカー被害で困っているのに、そんなことを言われても仕方がないんですよね。

「ほっとけばいいんだよ」

ほっといてストーカー被害が収まるのならば、もうとっくに収まっています。

連絡は全てスルー。LINEやメッセージに関しても既読無視。これを続けたってお構いなしに連絡を入れてきて、さらには夜中だろうが仕事中だろうが関係なしです。

日々届く連絡に、いつしか通知音にすらビクッ!となってしまうほど神経質になってしまうものです。

ストーカーをほっといても事態は収束してくれないのです。

「”やめて”ってはっきり言わないからだよ」

なかなか言いづらい間柄の方もいるかもしれません。やめて欲しいと言えないケースもありますからね。

でも「やめてくれ!」と強く何度も伝えている場合でも、こうしたアドバイスをいただくことがあるようです。

やめて、と言ってもストーカーは続いてしまうんです。依存している状況ですからね。

ただし、ストーカー加害者に対して「やめてくれ」とはっきり伝えていない場合は、まず本人に「やめて欲しい」という旨を形に残るようにして伝えましょう。

後々警察への連絡が必要になったとき、この事実が大変重要になります。

なかなか被害者の気持ちは伝わらない

被害者の気持ちはなかなか相談者は汲んではくれません。

ストーカー加害者との面会や、警察への連絡など、今ある状況から適切な判断を下し、そしてストーカーをやめさせるための行動を起こせるのは我々のような専門家が必要になるんです。

ストーカー被害で追い込まれているのに、なかなか分かってもらえないんですよね。

ストーカーの被害でお困りの方は、ぜひストーカーリカバリーサポートへご連絡をお待ちしております。