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警察から「警告」や「禁止命令」を受けたら――これからの人生を立て直すために

執筆:ストーカー・リカバリー・サポート

※ 2025年6月1日から、刑法の改正により「懲役」と「禁錮」は「拘禁刑」に一本化されています。この記事は公開時点の表記のままです。現在の罰則はストーカー規制法のページをご覧ください。

ある日突然、警察から連絡が来て、「警告」や「禁止命令」という言葉を告げられた。頭が真っ白になり、これからどうなるのか、不安でいっぱいかもしれません。
まずは少し落ち着いて、これからのことを一緒に考えていきましょう。今をどう過ごすかで、この先は大きく変わります。

ストーカー
  • 「警告」と「禁止命令」は、どう違うのか
    ストーカー規制法では、つきまといなどの行為があったとき、まず警察本部長などによる「警告」が出されることがあります。
    また、都道府県の公安委員会から「禁止命令」が出されることもあります(警告を経ずに出される場合もあります)。そして、この禁止命令に違反してストーカー行為をしてしまうと、2年以下の懲役または200万円以下の罰金という重い罰則が科される可能性があります。決して、軽く考えてよいものではありません。
  • 規制の範囲は、年々広がっています
    2021年の法改正では、相手に無断でGPS機器を取り付けたり、位置情報を共有するアプリを本人に知らせず使って居場所を把握したりする行為も、新たに規制の対象になりました。
    さらに、自宅や職場の周辺だけでなく、相手が実際にいる場所の付近で見張ったり、うろついたりする行為も含まれるようになっています。「これくらいなら大丈夫だろう」という思い込みは、もう通用しません。
  • ここが、人生の分かれ道です
    警告や禁止命令は、たしかにつらい出来事です。けれど見方を変えれば、立ち止まるための大切なきっかけでもあります。
    「もう連絡しなければ大丈夫」と自分に言い聞かせても、心の奥にある衝動や執着がそのままでは、ふとした瞬間に再発してしまう危険が残ります。本当に大切なのは、行動を止めることに加えて、その気持ちの根っこと向き合うことです。

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