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「どうしても連絡してしまう」衝動を抑えられないあなたへ。回復への第一歩

執筆:ストーカー・リカバリー・サポート

「これが最後。これだけ伝えれば、きっと分かってくれる」 そう自分に言い聞かせて送ったメッセージ。しかし、返信が来なければ不安が募り、返信が来ればさらなる言葉を重ねたくなる。そんな終わりのないループに苦しんでいませんか?
「連絡したい」という衝動は、時として理性を軽々と飛び越えてしまいます。自分でも「やってはいけない」「嫌われるだけだ」と分かっているのに、指が勝手に動いてしまう。この状態は、単なる「未練」や「好き」という感情を超え、心がコントロールを失っているサインかもしれません。

なぜ「連絡したい」衝動は止まらないのか

この抑えきれない衝動の背景には、深い孤独感や見捨てられ不安、あるいは相手への強い執着が隠れています。
多くの人は、連絡することで「自分の存在を確認したい」「相手をコントロールしたい」という無意識の欲求を抱えています。メッセージを送る瞬間、一瞬だけ不安が和らぐ感覚があるため、それを求めて繰り返してしまうのです。しかし、その安らぎは長くは続きません。すぐに「なぜ返事がないのか」「既読にならないのはなぜか」という新たな苦しみが襲ってきます。
この苦しみから抜け出すためには、まず「自分の意思の力だけで解決しようとしない」ことが重要です。

意思の弱さではなく「依存」の仕組み

「自分が情けない」「性格が歪んでいるんだ」と自分を責める必要はありません。この衝動は、一種の依存状態に近いものです。アルコールやギャンブルと同じように、意志だけでは止めにくい状態です。
ですから、気合や根性で止めようとするのは、火に油を注ぐようなものです。止めようとすればするほど、相手のことで頭がいっぱいになり、余計に執着が強まってしまう。これがストーカー気質の恐ろしいところです。
回復への第一歩は、まず「今の自分は自分一人では制御できない状態にある」と認めること、つまり「降伏」することから始まります。

今すぐできる、自分を守るためのアクション

まずは、物理的な距離とデジタル的な距離を強制的に作ることが不可欠です。

ストーカー
  • スマートフォンの通知をオフにする、または預ける
    視覚的な刺激を遮断します。
  • 感情を紙に書き出す
    相手に送るのではなく、誰にも見せないノートにドロドロした感情をすべて吐き出してください。
  • 「10分だけ」待つ
    衝動が襲ってきたら、まず10分だけタイマーをかけ、その間はスマホに触れない練習をします。

しかし、これらはあくまで一時的な応急処置に過ぎません。根本的な解決には、あなたの心の奥底にある「寂しさ」や「支配欲」の正体を見つめ直し、書き換えていく作業が必要です。

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