もしかして家族が加害者かも——気づいた人が取るべき行動と、絶対にやってはいけないこと

ストーカー

 

「最近、あの人の様子がおかしい」
特定の相手の話ばかりしている、電話が異常に多い、夜中にこっそり家を出ていく——。
身近な人のそうした変化に気づいたとき、「まさかね」と打ち消したくなるかもしれません。
しかし、その違和感こそが、加害を止められる最初で最大のチャンスです。

ストーカー
  • 家族の気づきが、本人を救う最初のサインになる
    ストーカー加害者の多くは、「自分でも止められない」苦しさを抱えています。
    相手への執着が強まるほど、冷静な判断力は失われていきます。
    そんなときに、第三者の目線で「あなた、少し変じゃない?」と言ってくれる人の存在は、実は本人にとっても救いなのです。
    気づかないふりをすることは、やさしさではなく、結果的に問題を深刻化させる選択になってしまいます。
  • 「責めること」はむしろ逆効果になる
    とはいえ、いきなり正面から「あなたのやっていることはストーカーだ」と追い詰めてしまうと、本人は確実に心を閉ざします。
    ストーカー行為の背景には、孤独感や強い不安、コントロール不能な執着があります。
    そこへ「お前は異常だ」という言葉を重ねれば、本人はさらに追い詰められ、行動がエスカレートする可能性すらあります。
    必要なのは責めることではなく、「あなたのことが心配だ」という姿勢で向き合うことです。
  • 家族だけで抱え込むことの危険性
    「うちの中でなんとかしたい」「外には絶対に知られたくない」
    そう考える気持ちは痛いほどわかります。
    ですが、家族だけで加害行為を止めることは、現実的にほぼ不可能です。
    本人がどれだけ反省しても、衝動が湧く瞬間は家族の目を盗んでやってきます。
    さらに、被害者側が警察や弁護士に相談した場合、逮捕や接近禁止命令といった段階まで一気に進む可能性があります。
    早い段階で専門機関に相談することが、本人・家族・被害者のすべてを守る最短ルートです。
  • 家族にできる、いちばん現実的な関わり方
    本人に「一緒に相談に行かない?」と声をかけてみてください。
    一人で専門機関のドアを叩くのは、想像以上に勇気が要ります。
    隣に家族がいてくれるだけで、その一歩を踏み出せる人は決して少なくありません。
    「あなたを見捨てない」という姿勢を示しながら、同時に「専門家の力を借りよう」と提案する。
    これが家族にできる、いちばん力になる関わり方です。

 

ストーカー・リカバリー・サポートにお任せください

当団体では、加害者本人だけでなく、ご家族からのご相談もお受けしています。
「本人が認めない」「どう切り出していいかわからない」——そんな段階からで構いません。
代表の守屋はこれまで多くの加害者本人とご家族に向き合ってきており、どんな言葉で接すれば心が開くかを熟知しています。
ご家族だけで先にご相談いただく形でも問題ありません。
一人で、あるいは家庭の中だけで抱え込まず、ストーカー・リカバリー・サポートにお任せください。

 

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