警察からストーカーの警告を受けたあなたが、今日からやるべきこととやってはいけないこと

ストーカー

 

警察からストーカー行為について警告を受けた直後、頭の中は真っ白になっているかもしれません。「自分は犯罪者なのか」「これからどうなるのか」「会社や家族にバレるのか」と、不安が一気に押し寄せてくる方がほとんどです。
しかし、警告を受けた今この瞬間が、実はあなたの人生を立て直す最大のチャンスでもあります。ここで正しい行動を取れるかどうかが、今後の人生を大きく左右します。

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  • まず知っておくべき「警告」の意味
    警察からの警告は、ストーカー規制法に基づく行政上の措置です。この段階では前科はつきませんし、逮捕されたわけでもありません。ただし、警告の記録は警察に残ります。そして最も重要なのは、警告を無視してストーカー行為を続けた場合、次は「禁止命令」、さらにそれも破れば「逮捕・起訴」へとエスカレートしていくという点です。
    警告を受けたということは、あなたの行為が相手にとって恐怖や苦痛になっていたことを、公的な機関が認めたということです。あなたの側にどれほどの想いや言い分があったとしても、この事実をまず受け止めることが出発点になります。
  • 警告後に絶対やってはいけないこと
    最もやってはいけないのは、相手に対して「なぜ警察に言ったのか」と問い詰めたり、「誤解だから話を聞いてほしい」と接触を試みることです。これは警告を無視した行為と見なされ、禁止命令の対象になります。メールやLINE、SNSでの接触も同様です。
    また、共通の知人を通じて相手に連絡を取ろうとすることも避けてください。間接的であっても、相手に恐怖を与える行為はストーカー規制法の対象になり得ます。
    もう一つ危険なのが、相手のSNSを見続けることです。直接連絡を取っていなくても、相手の行動を監視し続けている限り、あなたの頭の中は相手のことで占領されたままです。行動の衝動は消えず、ふとした瞬間に接触してしまうリスクが残り続けます。
  • 警告を受けた後にやるべきこと
    まずは物理的に相手との接点を断つことです。相手の連絡先を削除し、SNSのフォローを外し、相手の生活圏に近づかない環境を自分で作ってください。「いつでも連絡できる状態」が残っている限り、衝動を抑え続けるのは困難です。
    次に、第三者の支援を受けることを強くおすすめします。警告を受けた後、一人で抱え込んで我慢しようとする方が多いのですが、ストーカー行為の背景には「依存」や「執着」の心理メカニズムがあり、意志の力だけで断ち切るのは非常に難しいのです。アルコール依存の方に「お酒を飲まないと決めれば大丈夫」と言っても効果がないのと同じです。
    専門のカウンセリングや更生プログラムに参加することは、弱さの表れではありません。自分の行動パターンを客観的に理解し、衝動が起きたときの対処法を身につけるための具体的な手段です。
  • 「警告で終わらせる」ことが、あなたの人生を守る
    警察の統計によると、ストーカー加害者に対する禁止命令の件数は年々増加しています。禁止命令に違反すれば、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されます。そうなれば仕事も人間関係も大きく損なわれます。
    逆に言えば、警告の段階で行動を変えることができれば、あなたの社会的な立場は守られます。今回の経験を「人生の転機」として受け止め、自分自身の感情や行動パターンと向き合うきっかけにしてほしいのです。
    ストーカー・リカバリー・サポートでは、警察から警告を受けた方からのご相談も多くいただいています。代表自身が元加害者としてストーカーからの脱却を経験しており、あなたの苦しみを否定せず、回復への道筋を一緒に考えます。24時間対応の電話相談は無料です。一人で抱え込まず、まずはお電話ください。

 

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