ストーカーを辞めさせる方法は?

こんばんは、ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

ここのところ、ストーカー被害者及び加害者の方から問い合わせが増えていまして、忙しい日々を送っています。

忙しくて目が回りそうになっていますが、ここは私を必要としてくれている方がたくさんいらっしゃるので踏ん張りどころだと思ってがんばっています。

一番がんばっているのはストーカーの被害者、治療に向けて歩き出しているストーカー加害者の方々でしょう。ここで私が音を上げるわけにはいきません(笑)

さて今日は、ストーカーをやめさせる方法はないのか?とストーカー被害者の方から初回相談時に必ず聞かれる質問についてです。

今すぐやめてもらう万能な方法は存在しない

ストーカー被害に遭っています。そこでストーカーに対して、何かをすればすぐにやめてもらえる、こんな万能な方法は存在しません。

もちろん少し話をしただけでストーカー行為をしなくなる方もいますし、何をやってもやめられない。しかもどんどん危険な状況へ変化していってしまうような方もいます。

「ストーカーってどうしたらやめてくれるんだろう」と、被害者の方は必ず考えます。しかし”これをやったからストーカーにはもう追われない”という万能な方法は存在しないのです。

しかしストーカー被害に遭っているときには、どんどん追い詰められていきます。なのでなかなか冷静に自分では対処できず、苦しみを抱えたままという方も多いでしょう。

誰かに話せば気が楽になる

ストーカーは近年増えてきたネットストーカーを除けば、面識のある方がストーカーである場合が多くを占めています。

そこで上司や先輩、同僚など、「ストーカーをしている」と周囲に知られたら社会的にマズいことになる方も多いと感じている方はいませんか?

実際にこのような顔見知りのストーキングである場合が多く、周りに相談できない、逆恨みされたらどうしよう、今後の仕事はどうすれば・・・

など様々な心配がつきまといますよね。

しかしずっとストーカーからくるメールや電話、つきまとい行為などに悩まされ続けているだけでは被害者の頭の中が「逃げたい」「やめて」「なんで」と永遠に解決しない自問自答でいっぱいになってしまいます。

それもストーカーはぐっすり眠っている間も、被害者は眠れぬ恐怖にさらされ続けるわけです。

そこで知り合いなどではやっぱり気まずいというケースでは、ぜひ私どものような専門家への相談をおすすめします。

なぜなら

・直接の知り合いでないため、客観的な視点でジャッジできる。

・友人などに聞かれてはあまりよくない話も信頼関係が構築できれば話ができる。

この2点が非常に大きいのです。

しかも専門家なので具体的なアドバイスが聞けますし、こういったストーカー被害者が誰かに相談するときにありがちな

「あなたも悪いんじゃないの?」

「気のせいでしょ?」

「そんなのよくあることよ」

などといった心無い言葉は絶対にかけません。なんとなくこういった言葉が”来る”と分かっていても、友人などからこの言葉を聞くと、脱力すると言いますか、完全に見放されたような気分になる方も多いでしょう。

多くのストーカーは警告で逃げ出す

ストーカー行為をやめさせるには、全員に通用するやり方ではありませんが、警察からの警告で逃げ出すストーカーが多くを占めています。

やはり警察が絡んでくるとその抑止力は大きく、逮捕されたらたまらない、とそのリスクを嫌うストーカー加害者は多いのです。

「ストーカーをやめさせるには?」と聞かれると、まず警察から警告を出してもらう方法が一番早いかもしれません。(程度によりますが)

しかしながら一般の方がいきなりストーカー被害に遭った。そこですぐに警察に駆け込めるか、と問われるとなかなか難しいかもしれません。なぜなら、憎いストーカー相手だとしても、警察を介入させることになぜだか強い抵抗を覚えるのです。

こうした警察から警告を出してもらうアドバイスもストーカーリカバリーサポートではさせていただいています。もしご自身で警察へ相談にいくのが難しいという方も大丈夫です。

警察の抑止力をものともしないストーカー

ストーカー行為をやめさせるために警察を介入させたのに、それをものともしないストーカーもいます。

やったら罪になる、次ストーカーをしたら逮捕されるかもしれない、やっちゃいけない、と思っていても「わかっちゃいるけどやめられない」というストーカーです。

ストーカーとしてはリスクよりも上、デンジャーやポイズンといったストーカーです。

ストーカーへの対応を間違えたり、やってはいけないこと(直接接触、着信拒否、ブロックなど)をしてしまったがために、状況を悪くしている可能性もあります。

ストーカー被害者は「連絡しないで、目の前に現れないで!」

ストーカー被害者からしたら、どんな状況でもストーカー行為に関して「とにかくやめてほしい、連絡してこないでほしい」と強く願っているものです。

それは連日鳴り響く着信の音、SNS、メールでの”会いたい”という連絡。行先でばったり会ったかのように偽装する行動など、どれも嫌悪感を抱くには十分な状況。これが毎日毎日続くわけですからたまったものではありません。

ストーカーをやめさせるためには、ストーカーの段階によっても変わります。

ただどうにもならない状況や、周囲に相談しにくい状況ならば、専門家への相談をしてほしいのです。

それはこれ以上、貴方への被害を増やさないためでもあり、加害者にはこれ以上付きまといをさせないためでもあります。

ストーカー行為はなかなか止まらないケースがあるかもしれません。でも自分たちの力だけでなんともならなくなったとき、ぜひともストーカーリカバリーサポートへのご連絡お待ちしております。

100%ストーカーを止められるわけではないかもしれませんが、じっくり時間をかけてストーカーをさせないように働きかけることはできます。あなたの貴重な時間を、ストーカーに奪われないためには一刻も早い対策を打たねばなりません。

特効薬はありませんが、ストーカーを受けている貴方の心は一時的にでも救われることがあります。

いつでも構いませんのでストーカーリカバリーサポートへご連絡をお待ちしてます。

ストーカー加害者更生への取り組み

こんにちは、ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

ストーカーの治療と聞くとカウンセリングが一般的に思い出されるのではないでしょうか。しかしカウンセリングだけではどうしても効果が薄いと常々感じている部分がありました。

そこで、ストーカーから復帰を目指す方で集まり、お互いの問題点と自らの問題点を照らし合わせて考察していくディスカッション形式の方法を取り入れています。

そこで問題点を話し合いながら、それぞれで考察。他の人のストーカー思考を知ることで、自らを振り返り、自分の回復につなげるために効果的だと感じています。

そしてその合同でのディスカッションが終わった後に、個別カウンセリングで自分の頭や心を整理していく、心情を吐き出す、そして治療に向けて歩きだしていく、という新たな試みを取り入れています。

ストーカー加害者更生プログラム

ストーカー加害者更生プログラムと銘打ち、今後ストーカー加害者の方と私のスケジュールを見ながら毎週土日どちらかで、このストーカー加害者更生プログラムを行っていきます。

スケジュールは?

このストーカー加害者更生プログラムのスケジュールは合計4時間で行っています。

お互いのディスカッションの場を設けて、自らの問題点と他の方の問題点を照らし合わせて考察していく時間を2時間。

その後2時間を個別カウンセリング、というタイムスケジュールとなります。

参加者は?

このストーカー加害者更生プログラムへの参加者は、ストーカーの加害者で更生を誓った方だけではありません。

ストーカー加害者だけでなく、被害者や被害者家族、その関係者の方などの一般参加も受け付けております。

ストーカーリカバリーサポートのHPはこちら

ストーカーリカバリーサポートのホームページから、メール問い合わせでその旨ご連絡ください。

開催地は?

まだこの更生プログラムがスタートしたところですが、これまでの実績では、大阪府羽曳野市民会館で開催されております。


メインの会場はおそらくこちらになることが増えると思います。

ただ他の地域でこのような取り組みをしているところは非常に少ないのではないでしょうか。

ストーカー加害者の更生支援などに興味のある方にも門戸を開放しております。

「合同でのカウンセリングは必要なのか?」

実際あるストーカー加害者の方から「合同でのカウンセリングをわざわざしなければならないのか?それは必要なのか?」と思っていた。

と言われたこともあります。

しかし実際に終わってみると、色々な気付きがあって本当に良かった、とおっっしゃっていただけました。

通常のカウンセリングでは、加害者とカウンセラーという1対1の状況です。しかし合同で行うことで、他の方がどう考えているのか、他のストーカーの心理やどんな考えに基づいて行動をしているのか、などを客観的に見られる点にメリットがあると考えています。

自分は冷静に見られなくても、他人なら一歩引いたところから冷静な目で見られるんです。

そこに大きな気付きが生まれるケースがあります。

自分本位の思考を持つストーカーに「相手の気持ちを考えて」と言ってもなかなか伝わりにくいのです。しかし自分以外のストーカーの思考を聞いていると自分とは切り離して考えられます。

すると「もしかして自分も一緒かもしれない」「この人の問題点はこうだ、自分と状況が似ているかもしれない」とハッと気付かされる瞬間が、個別のカウンセリングよりも多いと推察しています。

ストーカーは治療されない限り再犯を繰り返す

ストーカー被害者を追い詰め、さらには警察から接近禁止命令を出され、逮捕されてもなお、出所後にはストーカー行為を繰り返してしまう方がいます。

これはただ法律でストーカー行為を縛っている、警察の抑止力で止めている、ただこれだけであって、根本的な解決、治療がなされていないのが原因です。

ストーカー加害者の治療がされないまま、逮捕などをされたら加害者はどう感じるのでしょうか。本当に悔いて更生する方ばかりではありません。

「こんな目に遭わせやがって!」

と逆恨みして、つきまといやメールだけではなく、もっと重大な事件へと発展してしまう可能性があります。

これでは被害者、加害者ともにいい方向に進んでいるとはとても思えません。ストーカーは治療しなければならないのです。

ストーカーを更生する取り組みを大阪から!

「ストーカー」というものがニュースで取り上げられ、法律が改正され、昔よりも耳にする機会が増えてきました。

しかし「ストーカーは悪だ」「気持ち悪い」という認識だけが独り歩きしている気がしています。ストーカーになってしまう原因というものは人それぞれ違いますが、幼少期に受けたなんらかのトラウマや、コンプレックス、こういったものが起因するケースも少なくありません。逮捕や警察の抑止力だけでは根本の治療はできません。

今のストーカーの行動から思考を紐解いて、同じストーカー同士問題点を語り合う、というストーカー更生支援プログラム。これをストーカー対策の1つとして確立していきたいと思っています。

「わかっちゃいるけどやめられない」

こう考えているストーカー加害者の方、または被害者、その関係者の方、ストーカー更生支援プログラムへのご参加お待ちしています。

ストーカー被害に合ったときどうしたらいい?

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

ストーカー被害に合うまでは、自分がそのような被害を受けるとは夢にも思っていなかった、という方も多いでしょう。しかもある日突然知り合いや近いし方、SNS関係でのつながっている方がストーカーへと変貌してしまうケースがあります。

なかなか周囲にも相談しにくい、と感じている方も多いのではないでしょうか。実際にストーカー被害に合ったらどのように対処したらいいのでしょうか。

しつこいメールや電話の対処

「会いたい」などのメールや電話、SNSの場合では頻繁にコメントを入れる、距離感が非常に近い、などがあげられるでしょう。

もし貴方が不快に感じているのなら、それをはっきりと伝えるようにしましょう。

「これ以上こうしたメールや電話などを送ってこられても、お会いできません。迷惑ですのでやめてください。」

と伝えます。貴方の要求には答えられませんよ、という意思をはっきりと示しておくのです。

こうした場合に「忙しいのですみません」「いつかお会いできるといいですね」など曖昧な、相手に期待をもたせるような返信は絶対にNGです。

忙しくなければいいんだ、近くに行けば会う時間を作ってくれるかも、とストーカーに思わせてしまいます。

絶対にやってはいけないストーカーへの対応

ここでストーカー行為が始まったとき、絶対にやってはいけない対応があります。おそらく採算こちらのブログでも発信をしていますが、再度確認してみましょう。

着信拒否、メールなどのブロック

電話番号やメール、LINE、SNSのメッセージなど、どこかでつながっている場合、これらをブロックしてしまうのは得策ではありません。

連絡手段が途絶えると、ストーカーはなんとかして違う連絡方法を構築しようとします。そのため実際に自宅まで行く、仕事場やよく立ち寄る場所などをうろつく、などするようになってしまいます。

ストーカー行為がエスカレートしてしまうんですね。

知り合いに頼んで圧力をかけてやめさせようとする

友人などに頼んで、ストーカー行為をやめるよう働きかけるのもおすすめできません。

なぜなら「ストーカーをやめろ!」と言われても、ストーカー行為をしている本人はストーカーをしているなんて、これっぽっちも思っていないんです。

だから余計に反発するだけですし、相手との仲を邪魔してくるヤツだ、とターゲットにされてしまうケースもあるのです。被害者だけではなく、仲裁に入った方すらも危険に晒すことになるんです。

つきまといが始まれば危険信号?

ストーカーがエスカレートしてくると、電話やメール、SNSだけだったものがつきまといが始まってくるケースがあります。

例えば住所がバレていなくても、なぜか行き先を知られている、付近をうろついている、ともなると危険です。

SNSで行動を逐一チェックして背景などから立ち寄る場所を割り出したり、探偵を雇って住所を突き止めてきたりする場合もあります。

こうなると被害者への執着は並々ならぬものがあるのを理解していただけると思います。接触はできるだけ避けねばなりません。

脅迫めいたメッセージは危険

つきまといなどと並行して、メッセージでは「会いたい」という内容から、死んでやる、誠意を見せろ、約束が違う、とちょっとずつ攻撃的な内容に変わってきます。

さらにエスカレートすれば「殺してやる!」と明確に殺意を向けてくるケースも。

こうなると引っ越しやSNSのアカウント削除なども考慮しなければなりません。

早い段階で専門家に相談を

つきまとい、脅迫めいたメール、これらが始まると専門家でも止めるのは難しい場合があります。

そのためしつこくメールなどで「会いたい」と何度も連絡をしてきているときに、早い段階で我々のようなストーカー対策の専門家に相談いただくのがいいでしょう。

お互いの傷もまだ浅いうちに手が打てますし、危険な状態になったときにも行動のアドバイスや、ときにはストーカー加害者と直接話しをすることもあります。

さらにストーカーがエスカレートしてデンジャー、ポイズンの状態ならば、警察への通報や、ストーカー治療のために入院を促すなどの対策もします。

ストーカーは顔見知りや仲のいい友達、会社の同僚などがなってしまうケースも少なくありません。そのため「コトが大きくなる前に、やめて欲しい」と我慢してしまう被害者もいるんです。

実際に相談を受けたときにはすでに危険な状態となっており、警察を介入させなくてはいけなかった案件もございます。

「ちょっとストーカーっぽいな・・・」

と感じられたら、本来ならばすぐ我々のような専門家に相談いただいた方が無難です。

警察沙汰にしたくない という気持ち

ストーカーの相談をいただく中で多いのが、警察沙汰にはしたくないんだ、という方。

できれば大事にセず、穏便に済ませたいというお気持ちはもっともです。ですが何かがあってからでは遅いのです。

さらに警察へ相談しても、ストーカーに命を奪われてしまった事件もあります。

ストーカーの被害が拡大する背景には、被害者の優しさや、警察のストーカーに対する認識の甘さもあるでしょう。

警察に然るべき対応をするよう働きかけたり、被害者が自分自身を守るためにどうしたらいいのか。こうしたアドバイスができるのは私達のような専門機関です。

だからこそ「ストーカーの被害に合っている」と感じたら、早め早めに相談をいただくのが一番の対処法です。24時間365日、相談のお電話をお受けしております。些細なお問い合わせでも構いませんのでご連絡お待ちしております。

ストーカーリカバリーサポート 守屋秀勝
080-1501-5972

ストーカーをやめさせたい!自分たちの力だけでは難しい

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

家族が友人がストーカーのような行動を繰り返してしまい、それをどうにかやめさせたい、というご相談をいただくようになっています。

いろいろとお話を伺うと、やはりストーカーと言うと世間体もあってなかなか周囲に相談しにくいケースも多いんです。だからこそ自分たちで最初はなんとかしようとされる方も多いのですが、ストーカーは収束するどころかエスカレートしていく始末・・・

こうしたケースも少なくありません。

ストーカーの対応を間違えるとエスカレートしていく可能性も

ご家族や友人がストーカー行為を行っている、またそれに近いことをしている、という方もいらっしゃると思います。

そういうとき、どんな行動をとりますか?

スマートフォンを解約したり、家から外出させないようにしたり、と連絡手段を断絶するような方向で動かれる方も多いんですが、この対応は果たして正解でしょうか。

実はこうした対応は間違っていて、連絡手段が切れてしまうと、今度は「何をしてでも”つながり”を保とう」とします。それが自宅への押しかける、住所を突き止める、会社や学校などで待ち伏せする、という行為へと発展してしまいます。

もちろんこれが平行して行われる可能性もありますが、連絡手段の途絶がきっかけとなる場合もあるのです。

ストーカーの対応については、ストーカーのきっかけや、その方の背景となる課題、もともと持っているストーカー気質など、本当にたくさんのケースがあって、方法については1つではありません。

しっかりとストーカーに対応する手段を見極め、その人にあったカウンセリングやサポートをしていかなければストーカー行為をやめさせるどころかエスカレートしてしまいます。

この最初の対応を間違えないためにも、自分たちだけの力でなんとかしようとせず、専門家へ助けと求めてほしいと思います。

早い段階で対策できれば被害者も加害者も傷が浅い

ストーカー加害者には早い段階で、私たちのような専門家が介入できればそれが最善であると考えます。

なぜなら、ストーカーの衝動を抑えつつ、執着の対象を被害者から逸らしたり、ストーカー自身が抱える問題に寄り添いアドバイスをしたり、とさまざまな角度からストーカーのカウンセリングを行えるからです。

これは早ければ早いほど、加害者もストーカー行為をエスカレートさせずに済みますし、被害者もストーカー行為から早く逃れられるのです。

どちらも傷が浅くすむんです。

巷で凶悪なストーカーニュースを見るたび、もっと早く我々のような機関が介入できれば、と悔しさを覚える場面も少なくありません。私たちのようなストーカー対策の専門家とて万能ではありません。

しかし少なくとも、何もしないでいるよりはずっと良い方向へ進められます。加害者にとっても、被害者にとっても、です。

ストーカーの度合いが「危険」と判断すれば警察への相談も

実際に相談をお受けした事例の中には、すでに私たちでも対処しきれないほど、「殺してやりたい」という衝動が抑えきれないストーカー加害者もいました。これはストーカーのステージでポイズンと言われる段階にきており、こうなってしまうと警察へ通報させていただいています。

警察の世話にならなくてもいいように、ここに連絡したのに。

と言われたこともありました。

これが早い段階であれば、私がカウンセリングやケア、寄り添いを行って改善へ向けて進んでいけたかもしれません。しかし危険な衝動に駆られて、いつ行動に起こしてもおかしくないような場合では、私一人では対処が難しいのです。

こうした専門家が間に入ったとしても、24時間監視下においておけるわけではありません。

「相手の家に行きたくなったり、電話をかけたいと思ったら、まず私に電話をしなさい。」と約束する場合もあります。そこでワンクッション入れてくれればいいのですが、衝動的に私というクッションを飛び越えて、直接会いにいってしまうと非常に危険なのです。

誰のためにストーカーをやめさせたい?

身近な人がストーカーになっているという方。

誰のためにストーカーをやめさせたいですか?

ストーカー加害者のためでしょうか。身近にいる存在なのだから、それは当然かもしれませんね。

しかしストーカーをやめさせるのは、被害者が安心した生活を送れるようにするためです。被害者が安心して生活を送れるようにするために、ストーカー行為をやめさせるんです。

加害者はすでに被害者を傷つけてしまっています。加害者をまったくの無傷で、今までのつきまといなどの迷惑行為をなかったことにはできません。ストーカーをした、という事実は消えませんが、それでもストーカーという病は治せるのです。

もしかしたらストーカーを治す決心をして、私たちに相談をしていただいても、警察を入れなければならないかもしれません。私たちもストーカー治療のために入院をおすすめしなければならないかもしれません。

すべては被害者が安心して生活できるようにするためです。加害者の方、加害者家族、友人の方、勇気ある決断をお待ちしています。

ストーカーリカバリーサポートの守屋までご連絡をお願いします。365日24時間、いつでもご相談をさせていただいてます。

ストーカー思考からの脱却とカウンセリング

あけましておめでとうございます。

ストーカーリカバリーサポートの守屋です。

年が明けて、お正月はいかがお過ごしでしょうか。私はと言いますと、元旦からストーカー加害者から回復を図るために来阪していらっしゃった方のカウンセリングを対面で、そしてまた別の方を電話で、と忙しい日々を送らせていただいております。

今日はストーカー加害者が、ストーカー思考から回復を図るためのカウンセリングについてお話したいと思います。

カウンセリングとは?

カウンセリングとは、悩みを持つ人の相談に応じて、その悩みに対して指導や助言を行うことです。

ストーカー加害者に対するカウンセリングは、ストーカー加害者からの脱却を早める効果があります。

ストーカーは厳罰化や逮捕、警告だけでは治らないのです。ストーカー加害者に対してカウンセリングをする。これで加害者がストーカーから脱却できてこそ始めて、被害者が安心して生活できるようになるのです。そのためストーカーリカバリーサポートでもカウンセリングを積極的に行っています。

指導・助言は2~3割しか記憶に残らない

悩みを訴えて、それを我々のような専門家へカウンセリングを受けに来たとしましょう。そこで指導や助言を行いますが、ただ話を聞くだけでは、頭の中に2~3割り程度しか残っていないものなのです。

だからカウンセリングを受けて、その時は深く理解した気になっていたとしても、実はあまり効果が出ていない可能性もあるんです。

学生の頃、社会人になってから、様々な場面で体験していると思いますが、授業や仕事を話しで聞くだけではなかなか入ってきません。

ノートやメモを取り、そして繰り返し勉強、練習をして頭に定着させて、さらにそれを身に着けていきます。これって学校や社会では常識かと思います。

ストーカー加害者のカウンセリングについても、これと同じことが言えるのです。

話しを聞く、自分の中で聞いた話しを理解する、という作業は「インプット」と言われます。

カウンセリングの内容をまとめて他人に伝える

人から話しを聞くだけではなかなか記憶は頭に残りませんが、これをしっかりと脳に定着させる方法があります。

それは先程の話しを聞く、理解する、という「インプット」ではなく、聞いた話しをわかりやすく他人に伝える「アウトプット」という作業です。

我々が行ったカウンセリングの指導や助言を、まとめて他人に伝えるのです。これは実際に私が採用している方法で、私へレポートを提出させる場合もあれば、昨年末にはストーカー加害者同士で体験や気持ちを話し合うミーティングも行っています。

このようにインプットとアウトプットを繰り返していくと、7割以上が記憶に残ると言われていて、話しを聞くだけの「助言や指導」よりも大きなメリットがあると感じています。

実際の事例では、実際にカウンセリングを受けていただき、その内容を私宛にレポートを提出するように義務付け、学んでいきます。

インプットした内容を、人に伝えられるように自分で理解し、それを言語化していきます。

記憶に残れば実生活に活かせる

カウンセリングの内容がしっかりと残り、しかも相手に伝えなければいけないために、しっかりと自分の中の知識として蓄積ができるのです。

自分の中の知識として記憶に残りますから、ストーカー加害者として生活をしてきた方でも、ストーカー思考から脱却するための知識が残ります。

だからこそ実生活に活かして、もうストーカーをしない、ストーカーをしない一日を積み重ねていけます。

カウンセリングはストーカー思考から脱却するための、非常に大切な治療方法となるのです。こうした対面や電話でのカウンセリングを通じて、ストーカー加害者の方が、ストーカー思考から脱却できるようお手伝いをさせていただいています。

ミーティング方式のカウンセリング

対面や電話方式でのカウンセリングだけでなく、もう1つストーカー加害者同士でミーティング方式のカウンセリングも先日実施いたしました。

過去のストーカー行為をお互いに告白して、同じ視線から物事を見る、考えるというミーティング方式ならではのアプローチができるのが強みです。

わざわざミーティング方式を・・・と難色を示す方もいるかもしれませんが、実際にやってみると、新たな気づきが生まれるケースも多いのです。相手のケースを聞きながら、自分と重ねて、ときには一歩引いた目線で考えられるのです。

対面式のカウンセリングも効果的ですが、ストーカー加害者が自ら気づきを得る、という視点で考えるとミーティング方式のカウンセリングが大きな効果をもたらしてくれる場合も多くあります。

ストーカー思考からの脱却は地道な積み重ね

ストーカー思考から脱却するためには、「ストーカーをしない1日を積み重ねていく」という本当に地道な毎日の積み重ねです。

この1日1日を積み重ねていくには、自らの認知の歪みを知り、そしてカウンセリングでストーカー思考を変えていくしかありません。

なかなか進まない場合もあるでしょうし、地道かもしれませんが、ストーカー思考から完全に脱却して回復できると信じて、これからもストーカーリカバリーサポートの活動を邁進してまいります。

2020年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

ストーカー・リカバリー・サポート 守屋秀勝